生物多様性を育む豊な自然
緑地を活用した地域貢献を実現

　北海道苫小牧市の東部に位置し、苫小牧東部工業地域地帯内にある北海道石油共同備蓄（株）北海道事業所は、勇払原野が広がる静川丘陵を造成して建設されました。既存林内の湧水地周辺を整備し、「ニナルカの森」と名付けた緑地には絶滅危惧種として登録されているオジロワシ、オオワシ、クマゲラの他、エゾモモンガ等の希少種が確認されています。ニナルカの森で小学生を対象としたホタルの幼虫放流会や近隣の皆様を対象としたホタル観賞会等、自然と触れ合う機会の創出に努めています。この豊かな自然を守り、自然環境との調和及び、生物多様性の保全を図りながら、持続的な管理と継続的な改善を行なっていくことで、地域社会・環境に貢献していきます。
　＊ニナルカ：アイヌ語で川沿いの大地の上

参考：リリース資料

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