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茅ヶ崎市赤松町地区土地区画整理事業

Chigasaki City Akamatsuchoutiku Tochikukakuseirijigyou  ◇神奈川県茅ヶ崎市赤松町1868番1他 ◇事業主体:関電不動産開発株式会社/野村不動産株式会社/パナホーム株式会社/東京建物株式会社/株式会社クリエイト エス・ディー/パナソニック株式会社 ◇連携・協力自治体:茅ヶ崎市 ◇設計:株式会社アール・アイ・エー/株式会社サンワコン/株式会社IAO竹田設計/株式会社タカノ建築設計事務所/株式会社ヘッズ ◇施工:三井住友建設株式会社/パナホーム株式会社 他 ◇竣工予定:2018年1月 ◇敷地面積 約25,777.40㎡ ◇緑地面積 8,538.96㎡

住宅、福祉施設、商業施設、コミュニティ施設を一体的に開発するまちづくり。
敷地面積の33%を確保した“みどり”が、まちと地域、ひとを育む。

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JR東海道線の辻堂駅西口の茅ヶ崎市赤松町地区土地区画整理事業として「『住』を中心に活力とにぎわいを創出する都市拠点の形成」をコンセプトに、「人・地域」「安全・安心」「エネルギー・資源」が“つながる”ことを大きな目標とした居住系を中心とした新しいまちづくりです。
 広大な工場跡地の約33%を緑地とし、住宅・福祉施設・商業施設・コミュニティ施設等を含む新しいまちへと転換することで、緑を通じて多様な事業主体が交流できる空間を創出したことが特色です。緑地を含む屋外空間で、様々な人々が楽しく過ごす「湘南らしいライフスタイル」が展開されるまちづくりを目指した緑化計画がなされています。特に湘南イメージを象徴する夏季の屋外空間を快適にするために、緑陰を多く確保することや、非舗装面を大きくすることにより、熱環境の改善を行っています。快適な屋外空間を目指し、多様な緑を創出することにより、生物の生育生息空間としての機能も高められ、特に野鳥を中心とした生き物を誘致することが期待されます。地域の方々の要望を取り入れて計画されたコミュニティ広場を中心とした緑地は、地域の方々と新住民の交流の場となり、緑地との係りの中で、人々の交流とまちづくりが成熟していくことが期待されます。

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