里山の豊かな自然環境
地域と共生する緑の拠点に

　KMバイオロジクス（株）菊池研究所内の「明治グループ自然保全区 くまもと こもれびの森®」＊は、里山の樹木が生育し、希少な動植物種も確認できる豊かな森です。地域の緑の回廊として、また森林の公益的機能を果たす場としても大切な役割を担っています。この森で、従業員やその家族を対象とした自然観察会を開催し、あわせて生物多様性向上に資する希少な動植物を保全する活動を行なっています。2023年には豊かな自然が存する森とこれまでの私たちの保全活動が認められ、環境省の「自然共生サイト」に認定されました。今後は阿蘇外輪山の麓に広がる、地域の歴史と人文資源の残るこの緑地を、いかに地域の為に還元していくのか、という事も課題の一つとして取り組んでいきます。
＊「こもれびの森®」はKMバイオロジクス（株）の登録商標です

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