四季の変化を楽しむ「つながる庭」を中心に、生態系を保全し、地域の一部として貢献

　1905年より緑化事業を営むグリーン・ワイズは、2005年に現在の多摩丘陵へ本社を移転。自然と共生できる環境づくりを目指し、「スローグリーン」をテーマに、開発前の地域の生態系の再生と保全に努めています。生産からデザイン、設計、施工、緑地管理やイベント・ワークショップなどの運営と活用、再生までの一貫型の環境事業を展開しています。
　緑地管理は、農薬や化学肥料に依存せず、人の健康と生態系への負荷を低減し、自然が持つ力を活かすIPM(Integrated Pest Management)植栽管理を取り入れています。本社屋上庭園「つながる庭」では、社員の利用のみならず、近隣住民の方々向けに屋上庭園ツアーを企画するなど、地域とのつながりを大切にしています。環境共生を目指し、誰もが安心して楽しめる緑地の開発と管理・運営を日々、続けています。

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