「自然との共生」広大な敷地を活かして
エコキャンパス空間を創造

　2017年に開設50周年を迎えた熊谷キャンパスは、開設当初から「緑のキャンパス」と「自然との共生」をコンセプトに掲げ、緑豊かで地域に開かれたキャンパスづくりを目標としてきました。近年では、陸上部や地域のランニングクラブが利用する緑地を活かしたクロスカントリーコースを整備しました。また、サッカー部がキャンパス内での農作業を通じた人材育成・学生教育を行なっており、緑地活用の幅を広げています。
　広大な敷地内には多彩な緑が残されており、キジやコジュケイなどが棲む雑木林が広くを占めています。また、キャンパス中央を横断する水路にはカエルやタニシ、カワエビなど様々な生物が生息しているほか、カモやサギなどが飛来するなど、豊かな生態系を構築し、地球環境科学部での研究や地域連携・地域貢献活動に活かしています。

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