| 概要 | 2010年新規認定時 | Excellent Stage 3 |
創業当時からの基本理念 |
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伊勢湾をのぞむ、知多市の臨海部を代表する緑地は、35年前の操業時に設置された幅100m、長さ2kmにわたるグリーンベルト(緩衝緑地帯)が中心となっています。45万本に及ぶ植栽が施され、隣接する企業の緑地へとつながって、緑豊かな地域景観の形成にも寄与しています。多くの小動物や鳥類の生息も確認されており、知多市の生態系ネットワークを構築するうえでも、重要な緑地です。 出光では、国内でもまだ広まっていなかった「公園工場」という理念をいちはやくかかげ、緑化に取り組んできた歴史があります。その先進性は将来的な緑地整備計画の策定にも反映され、「出光100年の森」事業として、今後、生物多様性のための緑地維持と希少生物の保護の推進を計画しています。 これまでも構内の野球場やサッカー場などを開放し、市民の利用に供されてきましたが、希少生物の保護と同時に、緑地を公開していくことはたやすくありません。現在、緩衝緑地帯を活用した散策路を整備中で、生態系保全と地域コミュニケーション活動の両立をはかるモデルとして、注目される緑地です。 ![]() ↑散策路も整備中。 |
![]() ![]() ↑長さ2kmにわたるグリーンベルト。 ![]() ↑グラウンドは一般にも開放している。 ![]() ↑地場産業の要素を取り入れた三和土舗装の広場。
執行役員所長佃 一郎
製油工場という制約があるなかで、地域の方々にグラウンドを提供し、グリーンベルト内では、親子で参加できるカブトムシの捕獲会を実施するなど、大変好評をいただいています。社会福祉法人と連携で構内の花壇作りなどをおこなったり、所外でも従業員による清掃活動などを実施しています。こうした緑地を起点とした地域貢献活動をつづけていくことを大切に考えています。また当緑地における生物多様性のための施策はまだ始まったばかりですが、行政や近隣企業とも協力して調査・研究をすすめ、さらに緑地を活用していきたいと考えています。
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執行役員所長