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SEGES News Letter Vol.05 2009.11
トヨタ自動車株式会社
「トヨタの森」
フォレスタヒルズ・モデル林
▼この認定サイトのページへ
愛知県豊田市
◆一般公開 1997年10月 ◆緑地面積 150,000m2うち湿生生物観察園 5,000m2 自然生態観察園 6,000m2 周伊勢湾種保全試験区 6,000m2

SEGES News Letter Vol.05

「豊森」と地域連携

トヨタ自動車株式会社 社会貢献推進部 池上 博身 氏
◎「トヨタの森」更新認定の後も維持認定を続けているサイトのひとつです。2008年更新認定の翌年からはじまった、新たなプロジェクトについて、ご紹介いただきました。

はじめに

 SEGESというと、「緑地」というハード施設だけをイメージしておられませんか。
今回は、ハードと並ぶもう一つの柱であるソフト・プログラムについて、SEGES評価項目にもある「外部とのコミュニケーション」という観点より、2009年度より開始した新たな環境社会貢献プロジェクトをご紹介させていただきます。それは、矢作川流域を舞台として、コミュニティ・ビジネスなどの振興を通じて、地域での循環型社会づくりに向けた取り組みを推進する専門人材の育成を目指す「豊森(とよもり)」というプロジェクトです。


豊森のコンセプト

 「豊森」の大きな特色は、行政(豊田市)とNPO(地域の未来・志援センター)、そして当社(トヨタ)の3者がイーブンな立場で協働していることです。そして、地元に愛着を持ち、自然の中で暮らしながらビジネスの核をつくることの出来る人材が必要との3者共通認識に基づき、3者がそれぞれのフィールド、ノウハウ、人材を持ち寄って、森を中心とした自然生態系の利用を軸として持続可能な循環型社会の仕組みを生み出し、都市と農山村の暮らしの中で人と人の心を結び直す「豊森モデル」を構築することを基本コンセプトにしています。


今後の方向性

 他に例を見ない大きな構想に基づくプロジェクトなので、果たしてどれだけの成果を残すことができるのか、正直なところ不安があります。しかしながら、多くの若い参加者が発する熱いエネルギーからは、そのような不安も吹き飛んでしまいそうです。
 施設の「緑化」から発展した「仕組みづくり」に関する取り組みである「豊森モデル」の構築が、持続可能な循環型社会づくりのために少しでも役立つよう願っています。


「豊森」フォトアルバム

 
toyota01
開講記念全員写真
toyota02
通学手段検討ワークショップ
toyota03 toyota04
山村の地元学 フィールド訪問の一こま 山村の地元学 まとめ作業
toyota05 toyota06
山村の地元学 グループ別発表会 地元学ネットワーク主宰・吉本哲郎氏を囲んでの懇談会