SEGES「つくる緑」認定ラベル

EExcellent Plan

(仮称)港区港南3丁目計画〈 リビオタワー品川 〉

LIVIO TOWER SHINAGAWA  ◇東京都港区港南三丁目7-2他(地番) ◇事業主体:日鉄興和不動産株式会社  ◇設計・施工:株式会社長谷工コーポレーション ◇基本計画・デザイン監修:浅井謙建築研究所株式会社 ◇ランドスケープ:鳳コンサルタント株式会社 ◇インナーグリーン監修:株式会社緑演舎 ◇アートディレクター:we+ inc. ◇照明デザイン:株式会社近田玲子デザイン事務所 ◇敷地面積:6,821.38㎡ ◇緑地面積:1,849.42㎡(新規緑化面積:1,849.42㎡、建築物上緑化面積:203.80㎡)

みどりの潤いと未来への創造が輝く都市空間の先導

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 本計画は、再開発が進む品川駅徒歩圏の港区港南エリアにおいて、東京都の総合設計制度を活用した商業店舗もある大型タワーマンションの開発です。「THE LEADING SHIP~港区湾岸、みらいを航ろう~」をコンセプトに、首都・東京の更なる中心になる品川エリア、そのエリアを牽引する船頭船として、みらいの都市居住の在り方や新しい暮らしの価値創造を示していくようなマンション開発となっています。
 本開発では、東京都総合設計制度及び港区アセスを実施し、これらアセスに基づく各種調査の結果を活用して、敷地及び周辺地域の状況がしっかりと把握されています。そして、周辺の建物や水辺と調和するような外構・緑地計画は、総合設計における公開空地の要件をただ満たすだけではなく、都心でありながら自然の心地よさを感じられる配慮をしたことが特色になっています。
 緑地による「社会・環境貢献性」として、「Green Wave」というコンセプトのもと、2つの柱とそれに付随した内容が提案されています。
 一つ目は、周辺環境の向上への寄与です。歩道と一体となった広場状公開空地の配置、港区図書館への歩行者動線を考慮した敷地内貫通通路の整備、かまどベンチ・マンホールトイレの設置、非常用飲料水生成システムの導入に加えて、竣工後には、公開空地でのマルシェイベントの開催、廃材アート、クラフトワークショップ等のイベントが計画されています。
 二つ目は、住民への潤いの提供です。景観計画においては、水と緑のネットワークと周辺高層建物群とのスカイライン形成、周辺の緑ある街並みとのつながりを考慮しています。生態系ネットワークに関しては、誘致目標種の設定と植物種を選定、鳥類誘致を考慮したレインガーデンと巣箱等の設置に取り組んでいます。
 SEGES評価・認定委員会では、生き物との触れ合いを考慮した、みらいの都市居住の在り方や新しい暮らしの価値創造を示した計画であることを高く評価し、社会・環境貢献緑地に認定しました。

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